KATEKYO学院 | 県家庭教師協会  1対1の個別指導塾&プロ家庭教師派遣
0120-00-1111
キャンペーン申込 資料請求
MENU

実力をつける勉強方法

「定期テストは勉強すれば出来るのですが、模試、実力テスト、診断テストになると点が取れない」、等勉強の悩みは尽きません。今回はみんなが聞きたい! 知りたい! 実力がつく! 日々の勉強の仕方と学習計画の立て方のコツをアドバイスします。

STEP.1

予 習

予習はどんなに疲れていても必ず前日に行いましょう。難しければ、どんな事を勉強するのか、教科書を授業前にパラパラめくって見る程度でも行いましょう。予習を行う事で授業の理解が深まります。学習の内容がより高度になってくる高校生は特に日々の予習が大切になってきます。

STEP.2

復 習

習った事を覚える為に、教科書準拠の問題集で基礎レベルの問題を解きましょう。大切なのは問題を解きながら覚えることです。ですので、公式等、覚える事はカンニングしながら問題を解いても構いません。頭で覚えても時間が経てば忘れます。忘れない覚え方をする為に有効な方法が問題をたくさん解くことなのです。また、その時に分からなかった問題には印をつけておきましょう。テストの前日には印のついた問題を見直します。覚えたことを忘れない復習のコツは何回も繰り返し行うことです。暗記物に関しては同じものを繰り返し解くしかありません。今日、ここからここまですると決めたら、100%全部覚えるまでやめない! 90点で終わると、忘れていく率もだんだんと高くなってきます。

STEP.3

長期休み

問題集を1冊決め、何時までにどこまでやるかを計画して漏れなく解いていきます。「問題集は効率的に問題を飛ばしながら、たくさんこなした方が・・・」という生徒さんも居ますが、まずはこれと決めた一冊を自分のバイブルと決めて徹底的に勉強するのが結局は効率もよく、また、効果的です。多くの問題集を取捨選択しながらこなすのは、自然と偏った問題を選択したり、同様問題を何度も解いたりと返って非効率的になったり、大きな弱点をつくる恐れもあります。
また、前回出来なかった問題には印をつけて時間をおいて再チャレンジします。その時、また分からなければ色を変えて更に印を付けておきます。この積み重ねで一冊の問題集を開けば自分の弱点が一目瞭然となります。このように、まずはいざという時、その一冊を見れば大丈夫という、自分のバイブルと言える問題集を作りましょう。

STEP.4

テスト直し

テストは自分が最も集中しても解けなかった問題がある、宝の山です。出来なかった問題は必ず、記憶が新しいうちに、もう一度解きましょう。テストも問題集と同じく、やりっ放しで回数だけこなしていくのは返って効率が悪くなる場合があります。

STEP.5

学習計画の立て方

表のように前日の復習を1回してから、新しい箇所の勉強をするようにします。そして、1週間の残り2日がポイントです。この2日で1週間分の復習を行います。繰り返し復習をしながら、先に進めるという勉強の仕方がおすすめです。先に進めるだけでは前にした事を忘れていきます。先にどんどん進めていく勉強方法はなんとなく勉強が進んだ気になって達成感は残るのですが、肝心の実力はなかなかついていきません。先に進まない日を設ける事がポイントです。

前日の復習

本日の勉強

前日の復習

本日の勉強

前日の復習

本日の勉強

前日の復習

本日の勉強

前日の復習

本日の勉強

月〜金の復習

週末は1週間の復習

月〜金の復習

また、1ヶ月4週・28日あるとして残り2日、3日は1ヶ月の復習の日にあてるなどしましょう。もちろん、日々の勉強でも復習しながら進めることは大切ですが、あらかじめ総復習の日を確保しておいた方が計画も進めやすくなります。計画通りに進められない日も、1ヶ月の中にはあるかもしれません。そういう時に予備の日として使う事もできます。計画はある程度、余裕を持たせる事がポイントです。勉強を止めてしまう原因の一つは計画が崩れてしまう事です

29日

1ヶ月の
総復習

30日

1ヶ月の
総復習

31日

1ヶ月の
総復習

最後に

1・2年生、受験生問わず、どのタイミングで勉強を始めたとしても、
何度も繰り返しこつこつ時間をかけて行う事が結局は実力アップの近道のようです。
で、あれば、今すぐに勉強を始めましょう!
また、今回紹介しきれなかった、他の教科についてのご相談もお気軽にお問い合わせください!
勉強の相談は香川県家庭教師協会にお任せください。
経験豊富なベテランの先生があなたを的確に導いてくれます。

キャンペーン実施中!詳細はこちらをチェック!