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  • 呉事務局

    【教育情報】~中3生、高3生の進路の考え方~

    先日、受験生に一回目の進路調査を行いました。

    公立の中学校でも同じように調査があったと聞いています。

     

    どの高校を志望するかは、高校卒業後の進路をイメージして決めるようにすると良いと思います。高校を卒業後は主に就職と進学の2つに分かれますが就職を希望する生徒は実業系の高校で資格を取得する方が有利です。また一口に進学と言っても進学先は専門学校、短大、大学など多岐にわたるので将来像をイメージしておくことが大切です。

     

    受験方法について、広島県の場合は大きく2つのパターに分かれます。

    1つ目は、公立高校を第一志望として私立を1校併願する方法で、

    2つ目は私立高校を第一志望として推薦で受験する方法です。

     

    どちらの場合も基準の一つとなるのが内申点(通知表を点数化したもの)で内申点は1年生から3年生までを合算して算出するため3年生から大きく変化するものではありません。

    中学校の進路指導では生徒の内申点と実力テスト(習熟度テスト)の得点を過去のデータと比較して進められますが、個人的には中学校の先生の進路指導は辛口だと思います。

    この時期の志望校は高校卒業後の進路を叶えるための高校という選び方で高い目標を掲げてほしいと思います。

    ※学校に通えていない生徒の進路の考え方については通信制高校のサポート校KCP学習センターKATEKYO校HPで公開しているのでそちらをご覧ください。

    大学受験生の場合は複雑で、国公私立大学×選抜方法(総合型、学校推薦型、一般)の組み合わせで考えます。私立の総合選抜型では夏休みから動き始める必要がある大学もあり、また国公私立のどの大学を受験するかで受験科目の数と種類が変わるので志望校は早めに決めたほうが有利です。

    大学の選び方は、学びたいことはもちろんですが学費面や大学の所在地なども決定の要素となるので保護者や学校の先生とよく相談しましょう。

    個人的には大学で学んだことを社会でどう活かせるのかが大切だと思います。例えば同じようなことを学べても、より学んだ内容に近い職業に多く就職している大学を探してみると違いがあるかもしれません。

     

    最後になりましたが、この時期の進路を決めるのに一番大切なのは「合格したい進学先」を基準にすることだと思います。受験において高い目標を達成するためには、勉強時間を優先して確保するための精神的な努力と具体的な学習方法が必要です。社会に出ると当たり前のことですが学生の間に受験以外で経験する機会は少ないです。せっかくなら受験を通じて学力も精神力も伸ばしてもらいたいと思います。

     

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    呉市の個別指導塾「KATEKYO学院呉駅前校」・プロ教師派遣の「広島県家庭教師協会呉事務局」では「生徒一人ひとりの第一志望校合格」をスローガンに掲げています。