指導を開始したのは中学3年生の12月からになります。それ以前も他塾の集団授業と家庭教師で学習しており、文法の基礎は出来上がっていました。また、公立校入試の英語共通問題は現在通っている塾で対策をする予定でしたので、独自検査問題対策に絞って指導を行いました。
私の指導では独自問題の過去演習を古い年度順に毎回一年分行いました。問題の傾向や出題意図を理解してもらうとともに、間違えた箇所を徹底的に見直し「なぜその選択をしたのか」「どのように考えたのか」を生徒に振り返ってもらいました。また解答の過程で見落としていた点や、意識すべきポイントを丁寧に解説し、何をどのように考えれば正しい英文が作れるのかを理解してもらうことに重点を置きました。
この指導を通じて、英文を文法的に分析する力を養い、復習すべき文法項目を明確にしながら、中学英文法の完成を目指していきました。
【誠之館高校独自問題(英語)対策のアドバイス】
学校の授業や宿題だけでは十分な文法練習が難しい場合もあります。定期テストでは点数が取れていても、実力を確実に身につけるためには、反復練習と理解の定着が重要です。特に、中学1・2年生の段階では、これまで学習した内容をしっかり復習し、わからない部分は遡って基礎からやり直すことをおすすめします。中学3年生までに苦手を解消し、誠之館高校を目指すための土台を築きましょう。
誠之館高校の入試では、標準的な問題だけでなく、発展的な問題にも対応できる力が求められます。そのためには、普段から一定の練習量を確保し、速く正確に解く訓練を積むことが大切です。また、複合的な文法問題に対応できるよう、文法知識を体系的に運用する力を養うこともポイントです。さらに、公立入試より少し難しい英文を読む練習を行うことで、実践的な読解力と解答スピードを向上させることができます。
(担当教師 髙橋浩子先生)
最後に生徒からの合格体験記をご紹介させていただきます。
